令和6年5月6日に考えたこと

仕事が始まるのがまったくイヤじゃない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ゴールデンウィークも終わって明日から平常運転です。飛び石連休だったからなのかなんだか今回は随分と長い休みだった気がして、久々の仕事という感じです。

連休も終わりに近づくと仕事が始まることを嘆く声がよく聞かれます。特に最終日の夜なんかはSNSなんかでもそんなコメントがたくさんです。
長めの連休に限らずサザエさん症候群なんて言葉があるくらい多くの人は仕事をイヤがっているわけですが、僕はありがたいことにその感覚がまったくありません。むしろ休みが長いと後半は飽きてしまって、仕事の開始を待ってるくらいです。

これ、仕事が好きだからといえばその通りなのですが、学生の頃は少しでも働くのを遅らせるために大学院に行かせてもらったくらいなので、別に元から僕が仕事人間だったというわけではありません。
むしろ社会人になるのがイヤだったから、ならばせめて好きなことを仕事にしなくては大変なことになるとデザインの仕事を選んだのでした。これが正解だったと思ってます。

よく好きなことや趣味を仕事にすべきか否かという論争がありますが、毎日の大半を占める仕事を好きなことをやらないというのは誰だって苦痛だと思うのです。
ただ好きなことがそのまま仕事にできるかどうかは、その好きなことによる。自分が好きなことと世の中が求めていることの重なる部分があったのは、とても運が良かったと思ってます。

ウチヤマケンイチ