ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、仕事が始まるのがイヤじゃないと書きましたが、そうでない人はやっぱり多いみたいです。
人によってはこのタイミングで会社を辞めてしまうみたいで、連休明けは退職代行サービスも忙しいとニュースになってました。

最近は退職をする際に、第三者が間に入ってスムーズに会社を辞められるように代行してくれるサービスがあるんですよね。最初聞いた時は驚きましたが、改めて考えてみると合理的だと思うし、そもそも職場での人間関係も昔とは変わってきているわけだから、むしろ自然なことだとすら思うのです。

昔の仕事仲間というのは家族だったり、友人だったり、部活や学校みたいなチームだったりとそういう関係に近かったと思うのです。仕事仲間と書きましたが、好き嫌いや合う合わないはさておき、広い意味で仲間だったと思うのです。それが今では上司と部下、先輩と後輩もお互いにフラットになりつつあって、人間関係の繋がりというよりも機能や役割、能力の集合体のような気がするんですよね。

不動産の取引の際に仲介業者が入ったり、自動車事故の際に間保険会社に入ってもらったりと、そういう感覚に近い気がします。

個人的には、別にウェットな仲間であろうとビジネス上のドライな関係だろうと、どちらでもいいと思ってます。
とりあえず、いきなり飛ばずにきちんと代行に頼んで退職手続きをしてるんだからちゃんとしてるよね。

ウチヤマケンイチ