令和元年7月3日に考えたこと

まずは実践

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

友だちがSNSで紹介していた投資家の本を最近移動中に読んでます。
これがすごくおもしろい。駅に到着してもまだも読みたいと思うくらい。

本はあまり得意じゃなくて、数ページ読むと集中力が切れちゃうことが多いんです。
だから駅についてもまだ読みたいって僕にとっては珍しいこと。

投資の本なんて数年前だったらおもしろいどころか、まえがきで挫折してた気がします。
それが自分で投資をして、良いことも悪いことも経験すると一気に興味を持つようになる。

勉強してから実践するよりも、まずは実践してから勉強をする。
この方が同じ勉強をするにも興味が持てる。失敗があっても、結果的には近道なんだと大人になって知りました。

そんなふうに勉強のコツが分かると勉強したくなるんですよね。
高校、大学とだんだん勉強が苦手になっていったのは、たぶん日常生活に関係ないことを座学で学ぼうとしたからだと思うんです。

今なら、経済も、法律も、社会も、歴史も、あの頃まったく興味がなかった科目も楽しく学べる気がする。

なんなら、もう一度高校に入り直してみようか。
いやさすがに本当に入学するのはたいへんだから、ネットの講座でもいいので勉強し直してみようかと思うのです。

そういえばここ数年、興味を持ってることと言えば学生時代に苦手だった教科ばかり。
人ってトータルではバランスが取れるようにできてるのかな。不思議だわ。

ウチヤマ ケンイチ