令和元年12月9日に考えたこと

一応、子どもなりに考えてはいた

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

さすがに寒いので上着を着ることにしました。先週まで上着なしの生活をしてたのです。
暑がりなので今の季節でも少し歩いたり、電車に乗ると暑くなってしまう。だから他の人よりも冬服に切り替えるのが遅いのです。

思い出したこと。僕は「暖かくしなさい」と言われるのが嫌いな子どもでした。というか大人になった今でもそう。
上着以外にも、自宅でスリッパを履かずに裸足だったり、掛け布団が夏物だったりしても、「暖かくしなさい」と言われた。

嫌いだと言いつつ、心配してくれている側の気持ちも分かる。むつかしいものです。

なににしても、「~しなさい」と言われるのが苦手でした。
やろうと思ってたことでも、人から言われた途端に「今やろうと思ってたのに」とふてくされて、やりたくなくなってしまう。
そんな天の邪鬼なところもあったから話がややこしいのですが、でも一応、子どもなりに考えてはいたんですよね。

仕事をしていても、的確なアドバイスのはずなのに、なんでこの人は言う通りにしてくれないんだろうということはよくあるもの。
後輩がアドバイスを聞かないとか、上司が分かってくれないとか。
でもそこにはその人なりの理由があるし、タイミングもある。それが理解できなければなかなか相手を動かせないわけで。

本当に寒くなれば、言われなくても上着は着るもの。もしくは一度風邪をひけば、次は自ら着るようになるものさ。

ウチヤマ ケンイチ