令和2年7月21日に考えたこと

ますます曜日や連休を意識しなくなりました

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今週末は4連休なんですね。
会社員を辞めてからは休みの感覚が薄れていて、さらにそこに加えてコロナで外出もしないので、ますます曜日や連休を意識しなくなりました。

そうなると毎日にメリハリがなくなる。1週間という単位はどこかに消えてしまって、「1日」が繰り返し繰り返し続くことになる。
それは自由度が増すと同時に、ちょっと不便だったりもします。

曜日があれば「早く週末がこないかな」とか、「これは来週までに終えよう」とか、そんなふうに先々のことを考えやすい。
連休も定期的にあれば、「次の連休に出かけよう」とか人と約束をするきっかけにもなる。

それがさっき書いたように「1日」の繰り返しになってしまうと、自分でなんでも計画しなければならなくなって、それは結構たいへんなことだと思うのです。
先日書いた制約の話と同じように曜日というルールこそが切れ目なく続く時間にメリハリを生んで、時間を捉えやすくしてくれてるんですよね。

そういえば曜日や週よりももっと大きな括りが、月であり年であるわけですが、歳をとるにしたがって年なんかも意識しなくなりました。
子どもの頃の1年はとんでもない変化で、去年と今年は全くの別物だったのに、今じゃ去年と同じ生活をしてる。

自由になるためにも、もっと生活に制約を設けなくちゃ。
そのためにも仕事でもプライベートでも、先々まで人との予定を入れるとするか。

ウチヤマ ケンイチ