令和3年2月8日に考えたこと

30代でやったことをまとめて、ひと区切りつける

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨年の決算の準備も概ね終わり。いくつか足りていない資料を提出したら、あとは税理士の先生におまかせです。
個人事業主の頃から数えればもう10回目くらいでしょうか。相変わらず苦手な分野です。

会計に詳しくない僕からすると、決算というのはおもしろい制度だなと思うのです。
本来であれば経営というのは切れ目なくずっと続いているものだから、どこかで区切る必要は無いわけです。
けれど、それでは経営状況を把握できないし、数字の集計も税金の確定もできない。ということで、会計年度を設けてそこに向けて数字をまとめるわけです。

こういう制度ができると、今度はこの制度の中で上手にまとめようと会社や人の行動が変わるもの。
例えば、年度内に経費を使って税金を減らそうとか、逆に滑り込みで売上を立てて、利益を増やそうとしたりとか。
制度が行動を変える。おもしろい。

さて、気が付けば僕はあと2ヶ月で40歳になります。
せっかくなので、決算のように30代でやってきたことをひとまず区切って、40歳はまた新たにスタートを切るというのはとても良いなと、ふと思ったのです。

整理することはたくさんある。仕事内容に持ち物や資産の整理、あと日頃のルーティンとかも。
とにかく30代でやってきたこと、得たもの失ったものをまとめて、ひと区切りつけてみようかと思ってます。

これまでの棚卸しと30代の総括だね。

ウチヤマ ケンイチ