令和3年7月20日に考えたこと

この動画の解説はこの人だったのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

将棋を再開して半年くらい。その間は自分が対局するだけでなく、様々な動画も観てきました。
動画には色んな人のコメントが付いていて、半年前に観た時はピンと来なかったことが、今もう一度観ると理解できたりする。そんな変化も面白いのです。

たとえば、数人の棋士が盤を囲ってああでもないこうでもないと検討している動画。コメントに「豪華すぎるメンバーだ」と書かれていても、棋士を知らない当時の僕にはその凄さがよく分かりませんでした。
それが今になって観るとたしかに大御所がずらりと揃っていてものすごく豪華なんです。そうなると同じ動画なのに印象がガラリと変わるんですよね。
他にも「この動画の解説はこの人だったのか」と気づくと、また理解のしやすさが変わってきたりします。

誰が言うのかばかりを気にするのはフェアーじゃないし、物事を間違って捉えてしまうリスクもある。
とはいえ物事を受け入れるとき、相手との信頼性や親近感というのはとても大きなポイントだと思うのです。

動画を何度か観て、その棋士のことを知っただけでこんなふうに印象は変わるんだから、仕事みたいなリアルな人と人との場においては、信頼感や親近感はもっと大事になりそう。

僕は社外メンバーとしてプロジェクトに入るのが基本ですが、何を言うかばかりに夢中になってた気がします。
信頼感とか親近感も、もっと意識しないとダメかもな。

ウチヤマケンイチ