令和3年11月26日に考えたこと

それよりもまずは目の前のことを大事にする

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

南アフリカでコロナの変異株が見つかったとのことで、世界中の株価や為替が今日は激しく動いてます。
ほんと、いつなにが起こるか分からないことを実感する毎日です。

こんな異常事態は初めてだと思っていたのですが、でも実はほんの10年前に東日本大震災があったんですよね。
他にも僕が新卒2年目のときにリーマン・ショックが起こり、独立するちょっと前にはチャイナ・ショックが起こってる。
目に見えるショックと見えないショックがあるわけですが、当時は経済ニュースはほとんど見ず投資もしていなかったので、震災に比べると実感はほとんどありませんでした。

当然企業の業績には影響していたはずで、それによって給与が上がりづらくなってたとか、コスト管理が厳しくなったとか、そういうのもあったのかもしれません。
けれど、とにかく目の前のことを粛々と進めてたイチ従業員には、あまり実感がなかったのです。鈍感すぎるかな。

何が言いたいかというと、コロナにかかったりとか直接的な問題が起こっていないのであれば、必要以上に悲観してもしかたないと思ってます。
それよりもまずは目の前のことを大事にして、自分にできることをちゃんとやっていれば、長い目で見たときには元に戻ってくれるだろうと信じてます。

先行きの不安に振り回されて、目の前のことまでいい加減になってしまったら、そっちの方がずっと良くないと思うのです。

ウチヤマケンイチ