令和3年11月28日に考えたこと

働き始めてから流れの中で見つけたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕の仕事はアプリやウェブサイトのデザインをすることで、扱う業種や業界はプロジェクトごとに変わります。
今日から新しいプロジェクトが始まったのですが、それは新しい分野に出会うことでもあり、とても楽しいです。

こんなふうに分野を決めない方が自分は好きなんだと気づいたのは、リクルートのおかげです。
リクルートは人材領域以外にも住まいや結婚、旅行に飲食と様々な業種業界を扱っていて、そこで横断的に世の中を見るおもしろさに気づいたのでした。

いまでこそそんなことを言っていますが、学生時代は工業デザイナーになりたかったし、新卒の配属時は住まいの領域の企画担当を希望してました。
今では大きな軸になってる「業界を決めない」という部分は、働き始めてから流れの中で見つけたのです。

そこから話は展開して、今ではより広い業界を見ようと投資を通じて新たな業界について勉強してます。人生どんな方向に進むかなんて分からないものです。

当初希望していた工業デザイナーや住まい領域の企画担当は、どちらも「モノをつくる」という部分は共通していました。
そんな学生の頃からの軸と働いてから気づいた軸を組み合わせで、今の仕事があります。

これから30年くらい仕事をするなら、きっとまたどこかで新たな軸が加わると思うのです。
それは変わっていってる気もするし、変わってない気もする。どうなっていくのかな。

ウチヤマケンイチ