令和3年11月29日に考えたこと

なんだかんだで「自分なりのやり方」に囚われてる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ここ数年は新しいことを学ぶのが楽しくて、色んなことに取り組んできました。
宅地建物取引士や色彩検定みたいな資格もそうですし、絵やゴルフを先生に習ったり、ウクレレやペン字の練習をしたり、あと投資の勉強もしています。

伸びてることもあれば、なかなか上達しないこともあるのですが、そこには1つ大きな違いがあることに気づいたんです。
それは上手くいかない場合は、なんだかんだで「自分なりのやり方」に囚われてるということ。

資格の勉強なんかは無かった知識を入れていく作業なので、あまり問題は起こりません。
けれど絵やゴルフ、あと投資なんかだと、とりあえずなんとなくの感覚で自分なりにやってみることができてしまう。

そうすると、先生がアドバイスをくれたり、本で正しいやり方を学んでいるはずなのに、どこか他人事なんです。
いや、たしかに話は聞いてるし、そうするべきだと頭では思っているんですけどね。でも結局分かってるけどできないと思っているのか、自分なりのやり方になってる。不思議なものです。

アドバイスを貰ったり、本を読むこと自体には実は意味は無くて、それをきっかけにこれまでのやり方を変えるところに意味がある。

ただそんな当たり前のことに気づいてからは、変化がはやくなりました。
とにかく自分流のやり方を捨てなくちゃ。自分の感覚を入れるのは、型をきちんと身につけてからでも遅くない。

ウチヤマケンイチ