令和5年3月7日に考えたこと
クレームは伝え方がむつかしい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
毎週通っているらーめん屋さんがあるのですが、今日スープに小さなビニールネットの破片が浮かんでいたんです。
この店に限らず毎日たくさんのお客さんに料理を出していれば、他にも小さな虫やら、髪の毛やら、こういうゴミやら、そりゃたまには入ってしまうこともあるでしょう。
ということでまったく怒ってはいないのですが、お店が対策ができそうなことはなるべく伝えるようにしています。
ただこの伝え方でいつも悩んでしまうんです。個人の店であればその場で店主に伝えるのですが、チェーン店なんかだと店員さんも対応に困りそう。
あとは周りにお客さんがいるならその場をザワつかせるのもイヤだし、かといって、後から言うのもおかしい。
ということで結局、ウェブの問い合わせページとかから連絡するのですが、なんだかんだでむしろ大ごとにしてしまっているような気もして、もっと良い方法はないかと思うのです。
ちなみに、なにより避けたいのは自作自演じゃないかと思われてしまうこと。これ、疑われたら僕も当然イヤな気分になるし、店としても不快だと思うのです。
こんなふうに、色々と余計なことを考えてしまう。さらっと伝えられる人ってかっこいい。
そもそも、最初から気づかなければ幸せなんですよね。
でもこの細かさがデザインの仕事に繋がってる気もするし、とはいえ人間としてはなんとも細かくて、好きになれないな。
ウチヤマケンイチ