令和5年5月29日に考えたこと

面倒でいまだ未来に行けてない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

週に1回、ウェブやVRのことを勉強する会を長らく続けています。
ずっとやっているので分かるのですが、最近そこで話題にあがることの進化のスピードがとんでもなく速くなってるんです。

以前は1年に1度あるかくらいだった大発明が、毎週のように起こってる。先週話していたことが翌週にはもう当たり前の話になっていて、もうなんだかよく分かりません。
主に生成系AIの話題が中心ですがそこにVRが組み合わさって、昔から考えられてきた未来が次々と実現している感じです。

そういうツールが登場しても、では自分の仕事や生活もそれに合わせて劇的に変化しているかというと、そうでもない。
結局、新しいツールが誕生してもそれを取り入れるまでにはタイムラグがあって、世界が必ずしもいきなり変わるかというとそんなことはないわけです。

ただその変化にしっかりとついていっているほんの僅かな人たちはいるはずで、きっともう現時点で日々の生活がガラリと変わっていると思うのです。
僕の場合は、検索の代わりにチャットAIに聞いてみてる程度。正直、全然ダメです。

一番乗りできてる人たちはきっと好奇心が旺盛で、なんでも面倒くさがらずにやれる人なんでしょう。別に無理してるわけでもなく、楽しいからやってるんだと思うのです。
自分も10年前であればそっち側の人間だった気がして、これはいかんと思ってるところ。やらなくちゃ。

ウチヤマケンイチ