令和5年6月30日に考えたこと
効率と丁寧さを両立したい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
そういえば一時期、「丁寧な暮らし」という言葉をよく耳にしましたが、最近あまり聞かなくなった気がします。あれはただの流行りだったのか。
僕はずっと丁寧な暮らしに憧れがあるのですが、実際には丁寧どころか普通ですらなく、かなり大雑把な暮らしになってしまっています。
物を出したら出しっぱなし。壊れた物も応急処置をしてそのまま使ったり。
一応それには自分なりの言い分があって、またすぐ使うならしまわない方が効率がいいし、壊れた物も使えるならそれでいいわけです。
結局のところ、効率やラクさを優先することで丁寧さから離れてる。そもそもの性格が丁寧な暮らしに合わないのかもしれません。
仕事でも、この人は丁寧だなと感心することがあるのですが、同時にまどろっこしいなとか、効率が悪いなと思ってしまうことがあるんです。
もちろん丁寧なことは素敵だし、誰でもできるわけではない素晴らしいこと。自分がなかなかできないからこそ、丁寧な暮らしに憧れがあるのかもしれません。
そもそも丁寧なことは効率が悪いということなのか。丁寧さと効率は両立できないのか。
別に丁寧の反対が効率の良さというわけではないだろうし、どっちも叶えることはできると思うのです。
物事がうまく進められないとき、それ自体が下手なこともあれば、他の自分の性格が邪魔してることもある。ということで効率も求めつつ、丁寧に暮らすぞ。
ウチヤマケンイチ