令和6年7月4日に考えたこと

褒められて伸びることもあるらしい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

1度もコースに出たことがないまま、もう何年もゴルフのレッスンを受けています。個人的にはそれでも楽しいのであまり気にしてなかったのですが、そんな人はまずいないとのことでした。

今日、トレーナーに言われました。「コース出たことがない人の中で、たぶん日本で1番ゴルフが上手いですよ」って。

まぁ意味としては早くコースに出ろということでしょうし、むしろ皮肉にも聞こえますが、言葉の通りに受けとっても良いならかなり嬉しい。
僕は運動が苦手で、スポーツで褒められた記憶はほとんどありません。なので「コースに出たことがない中で」というヘンテコな条件付きとはいえ、スポーツで日本一とプロに言われたことにテンションが上がってしまいました。

で、今日のレッスンはかなり集中しちゃったんですよね。これまでも真剣にレッスンを受けてきたつもりですが、褒められた直後に下手なことはできないと、今までに無いくらいに集中できたと思います。

僕自身は褒められて伸びるタイプではなく、むしろその逆だと思ってます。ただ苦手なことに関しては褒められた方がやる気になるみたい。
得意だと思っていることや自信があることであれば、否定をされても反骨精神も生まれるわけですが、苦手と思っていることを否定されたらますます萎縮しちゃう。

褒めるべきか厳しくいくべきかはその人の性格だけじゃなくて、さらに分野にもよるんだね。

ウチヤマケンイチ