令和4年5月7日に考えたこと

時間が無くても自ら問題を設定して、解く

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ゴールデンウィークがそろそろ終わりますが、会社員を辞めてからというもの、世間のカレンダーとはあまり関係のない生活をしているので、僕としては今日も普段通りの1日でした。

独立後の働き方は、顧客のプロジェクトが忙しければ年末年始でも稼働するし、逆にプロジェクトが落ち着いているときは平日だろうと連休になるというものです。
こういう生活は向き不向きがあるかと思うのですが、僕としてはやることがあるときは忙しく、無いときにはのんびするというのはごくごく自然というか、なんともしっくりきています。

一方で、会社員の頃は平日の5日間、毎日8時間ずつ働くというのが基本的なルールでした。それなのに常にやることがあったのは、それはきっと手を空けてしまうわけにはいかないと、先回りして仕事をつくっていたからだと思うのです。
それゆえ、会社員というのは実はそこまでやる必要が無いことをやっていることも多いし、逆に、自分から仕事をつくりにいったからこそ生み出せた価値もあると思ってます。

必要があるからやるだけでなく、自ら仕事をつくりにいくというのはすごく大事なこと。発生型の問題ばかり解決していても進歩は望めず、設定型の問題をどんどん解いていくべきなんですよね。

いま自分で書いていて、そんなことを思い出しました。

時間があるなら、いや無くても自ら問題を設定して、解く。完全に忘れてたわ。

ウチヤマケンイチ