令和4年11月29日に考えたこと

スタンプで正しく意図は伝わるか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事でもプライベートでも、チャットはコミュニケーションの中心になりました。
メールの頃は手紙的な側面が強かったように思うのですが、チャットではリアルタイムでやり取りすることも増え、口頭での会話の代わりという側面が強まったように思います。

そんなこともあってか、基本的にはチャットの文章にはその人の雰囲気が出るというか、直接会話したときの印象や性格というのが文字に出ることが多いと思うのです。
たまにチャットと実際に話したときの印象が違う人もいて、そっけない人かと思ったら実は明るい人だったりと、それはそれでおもしろかったりします。

チャットとメールにはもうひとつ大きな違いがあって、それはスタンプとか絵文字といった非言語のコミュニケーションが多用されてること。
もはや顧客との仕事のやりとりでも絵文字だけで反応したりしてるのですが、そういえば正しく自分の意図や意見がきちんと伝わっているのかといえば、実はちゃんと確認したことってないんですよね。

もしかしたら相手は別の解釈をしてるかもしれない。もちろん誤解というのは口頭での会話や文章であっても起こることなのですが、絵であればなおさらだと思うのです。
良い勘違いでも悪い勘違いでも、それはそれで困る。

これまで目に見える形で問題が起こったわけじゃない。けれど、小さなすれ違いが積み重なってるってこと、あり得るかもな。

ウチヤマケンイチ