服は自分の一部。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日シャツが7枚、自宅に届きました。
色も、形も、サイズも全く同じシャツ。素材は大好きなリネンです。

毎日同じ服を着るようになったのは去年の春のこと。
それからはもう、すっかり毎日同じ服を着る快適さの虜です。

去年も今日届いたシャツと同じものを毎日着てたのですが、毎日色は変えていたんです。
でももう色も一緒にしたいと思って、着ていて一番気持ちが良かった白を追加で用意することにしたのです。

毎日同じ服を着る。
すると、服まで自分の一部になる感覚を覚えます。

漫画のキャラクターがいつも同じ服を着ているのと同じ。
服も含めて自分になる。

冬もずっと同じニットを着てました。
シンプルな黒色のニットでした。

もうしばらくは、毎日服を変える生活には戻れそうにありません。
ついでにパンツや靴まで、同じもので揃えようと思っているくらいです。

服を変えることで毎日違った気持ちになることもそれはそれで楽しい。
一生同じ服を着ます、というつもりもありません。
でも、なんだろう。いまは同じ服を着ることが妙に落ち着くんです。

同じようなサイクルの中で、安定したパフォーマンスを出す。
そうなると、服が同じであるということは、とても大切なことのように思えるんです。

そういえば、毎日同じ服ってまわりの人からはどう見えているんだろう。
同じ服を着始めた頃、なんだか周りの目が気になっていました。
最近は同じ服を着ることが当たり前になっていて、気付けばどう思われてるかを気にしなくなってました。

ニットが暑くなってきたら、今日届いたシャツに切り替えるつもりです。
暖かくなるのが、なんだか楽しみです。

ウチヤマケンイチ
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