平成29年11月21日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

黄色い落ち葉に、長く伸びる影。
今日撮った写真はそんな秋の風景でした。

毎日写真を撮って、毎日3枚ずつ前日に撮った写真をSNSにアップする。

なにか撮ろうとしていれば、自然といつもの散歩でも真剣に風景を眺めることになる。
今いるその場所やその季節をしっかり感じられるようになって、カメラを歩くようになって良かったなとそんな意味でも思うのです。

こんな風に間接的な行為をしていたら別の結果が得られること。

たとえば、人の話を聞くときにメモをとりながら聞く。
聞いたことを自分自身で書くためには、きちんと集中して話を聞く必要があるから結果として理解が深まる。

心構えとして「よし、ちゃんと話を聞こう」と思っても、それってなかなかむつかしいんですよね。
それよりも「メモをとる」って行動を決めると、結構にすんなりできたりする。

そんな動作の補助のような、間接的な行為って他に何があるだろう。
早起きしようというのはなかなかむつかしいから朝から予定を入れるとか、自炊しようと決めてもつい外食してしまうから1日の食費を決めるとか。そんなことでしょうか。

気持ちは弱いから、行為で決めた方がやりやすい。
やろうと思っているのにずっとできていないことだらけだから、そんな風に間接的なことに落とし込んでうまいことやってきたいわ。

自炊も、早起きも、ダイエットも。結局できていないのです。

ウチヤマ ケンイチ