令和2年4月29日に考えたこと

丁寧にやると、ゆっくりだけど長く続けられる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

なんだか昨日の夜から、いろんな用事が片付いてます。
仕事場の整理に、使ってなかったパソコンの出品、キッチン周りの掃除なんかも終わりました。

「丁寧に、丁寧に」と、ひとりごとを口にしながらやってます。丁寧にやると、ゆっくりだけど長く続けられるものです。

丁寧にやることは時間がかかるから、忙しい生活をしてるとつい急いで物事を片付けがち。
急ぐことは短距離走みたいなもので、その瞬間はスピードが出るんだけれど、そのあとすぐに息切れしてしまってなかなか長続きしないものです。

丁寧にやると気分が良い。気持ちに余裕も出てくるんですよね。
実際にはゆっくり進むから焦るはずなのに、鶏と卵の話のように、先に丁寧にやることで気持ちに余裕が出てくるわけです。

丁寧に、丁寧に。なぜ急にそんなことを口にするようになったのか分かりませんが、なんだかそれが今の気分です。

そういえば仕事では、時に丁寧なことは厄介がられることがあります。丁寧にやるよりも、さっさと済ませてほしいと。

そうなると、仕事としてのこだわりや、気持ちを込めることはどうしても少なくなる。
でも効率やスピードを求めることは一概に悪いとは思っていなくて、それが必要なシーンも多くあると思ってます。

でも丁寧にやれるときは丁寧に。そうしないと長続きしない。
そういえば社会人になってからは、急ぐことの方が多かった気がするよ。

ウチヤマ ケンイチ