令和2年8月18日に考えたこと

弾けるタイミングは粒によって結構違う

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、ポップコーンをよく食べてます。
アルミホイルのフライパンに粒がセットされていて、火にかけるとポンポンと弾けて膨らむやつです。

長らく存在を忘れてましたが久しぶりに食べると美味しい。粒が弾ける感触がなかなかおもしろくて、ついまた買ってしまうのです。

ポップコーンを作っていて気がつくのは、弾けるタイミングが粒によって結構違うということ。
1番手の粒は早々に弾けて、しばらくすると2番手、3番手と続いてく。中盤になると順番が分からないくらいに一斉に弾けて、最後はぽつぽつと数粒弾けておしまい。
同じように温めているのに不思議。なんだかこの感じ人間社会にも似ています。

262の法則。仕事でいえば、良い働き、普通の働き、ダメな働きをする人がそれぞれ2対6対2の割合で存在するというやつです。
仕事に限らず多くのことはこんな分布になってる。ただ人には向き不向きがあるから、やることが変われば入るグループもまた変わるわけです。

上の2に入らなきゃとか、下の2は絶対イヤだとか色々あるけれど、ポップコーンで言うなら先に弾けても最後に弾けても、食べているときはもうどれがどれだか分かりません。

ポップコーンを食べ終えると、結局弾けなかった粒がいくつか底に残ってることに気がつきます。
腐らず健康に、コツコツと頑張っていれば、それはもう勝ちとか負けはないのではなかろうか。

ウチヤマ ケンイチ