コミュニケーション手段について。
ニッカオフィスのウチヤマです。
今日は「コミュニケーション手段」について。
誰かとコミュニケーションをとる時、その手段はたくさんあります。
対面での会話にはじまって、電話、メール。
PCでのチャット、SMSメッセージ、Skype。
最近ではfacebookのメッセージやLINEまで。
手段だけならいくらでもある。ほんと便利な世の中です。
昔は対面での対話がコミュニケーションの基本で、ほかには手紙と電報くらい。
僕が生まれるちょっと前の昭和の50年くらいには電話が普及して遠くいる人とも話ができるようになって。
僕が高校生だった頃の平成10年くらいにはPHSや携帯電話が普及し始めて、個人と個人がつながれるようになりました。
その便利な現代。数あるコミュニケーション手段の中でも、手紙というのは、ちょっと特別。
手書きの手紙。
書いている間は相手の反応が見られないし、伝えるのは一方通行だし。
書き直しもしづらいしから気持ちを整理しなければ書けないし、そして気持ちが文字にでるし。
だから、普段の会話やチャットよりも、ずっとずっと相手のことや自分の気持ちを考えながら書くものなんですね。
かかる手間も違う。相手との心理的な距離はとてもとても近いコミュニケーション手段だと思います。
この夏は長野に旅にでるので、旅行先から大事な人に手紙でも書いてみようかな。
ゆっくり、じっくり時間をかけて、気持ちを伝えよう。
ウチヤマケンイチ