令和6年7月26日に考えたこと

身近なところで循環させてみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

そういえば昨日、実家でヤモリを捕まえました。
夜なのでよく見えなかったのですが何かが郵便受けに入った気がしたんです。中を覗いてみるとやっぱりいました、小さなヤモリ。

ヤモリってとても狭い範囲に住み着くと聞いたことがあるんです。去年玄関でヤモリを見たので、きっといるはずだと意識をしてたんですよね。
おかげで気づいたんだと思います。

ということで、飼うことにしました。以前にも近所で採ったヤモリを飼っていたことがあるんです。
ヤモリってほんとかわいんですよね。顔がなんだかニコッと笑っているように見えるし、下をペロリとするのもかわいい。

で、餌をどうするかという話なのですが、ヤモリは基本的には生き餌しか食べません。一応、うちに生き餌の準備はあるのですが、昨日書いた通りちょうどいま古道具のハエ取り瓶に集まったコバエがいるのです。まだ小さめのヤモリなので、そこに集まったコバエをあげてみることにしました。

これが化学薬品を使ったコバエ取りで集めたコバエだったら、餌にはならないと思うのです。ただの瓶を使った無害な方法で集めたからこそ、他の生き物の餌になる。なんだか小さな範囲で循環してる感じがして楽しい。

ちなみに、去年実家の玄関で見たヤモリはまだまだ小さな赤ちゃんでした。今回見つけたのはそれよりは大きいくらいの子どもです。
もしかすると去年見たヤモリなのかもしれません。

ウチヤマケンイチ