僕は幼い頃からずっとおじいちゃん子でした。
ニッカオフィスのウチヤマです。
ひさしぶりにかわいい姪っ子のリリィちゃんのことです。
先日、リリィが内山家のお墓参りに行ったと、姉から写真が送られてきました。
そのお墓にはうちのじいちゃんが眠っています。
おじいちゃんもさぞかし喜んでたと思います。
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僕は幼い頃からずっとおじいちゃん子でした。
おじいちゃんが大好きでした。
僕がひとり暮らしをはじめるまで、ずっと一緒に住んでいました。
小さな頃はいつもおじいちゃんに遊んでもらっていました。
今もよくおじいちゃんのことは思い出します。
もし今も元気だったら、今の僕にどんな声をかけてくれるだろうと時々考えたりします。
でも、僕はあまりお墓参りに行っていません。
場所もさほど遠いわけではないのですが、あまり行っていません。
なんかすごく薄情な感じですが悪気はなく、純粋にそんなに意味を感じなかったのです。
「わざわざその場所に行かなくても、どこに居たってその人を想っている気持ちが大事だろう。」って。
でも、やっぱりどこかで薄情なのかなって気持ちはありました。
学生の頃、小学校からの友人が亡くなった時にこの話を友人にしたのですが、その時の言葉にすごく納得したんですよね。
「お墓参りに行くというのは、故人の為や自分らの為もそうだけど、故人の家族の為にも行くんだ。」って。
そうなんですよね。
故人が元気だった頃に親しかった人たちがお墓参りに来てくれるのは、故人の家族にとっても元気づけられることなんですよね。
今回、リリィがお墓参りに行ってくれて、僕もうれしかった。
それでこの話を思い出しました。もう12年も前の話です。
じいちゃん、リリィが来てくれてよかったねぇ( ^ ^ )
今度は俺も行くからね。
ウチヤマケンイチ