持ち物にちょっとした物語を。

ニッカオフィスのウチヤマです。

昨日は無駄も悪いもんじゃないと書きましたが今日は遊び心があるともっと楽しいという話。

毎日使ったり身に付けるものは良い物ををじっくり選びたいです。
機能性もそうですし、耐久性も大事。そして、それに加えてちょっとした物語があると毎日がちょっとワクワクします。
昨日鎌倉で出会ったブックカバーがまさにそれ。

ブックカバーが欲しいなぁと思ってふらりと入ったお店で出会った和紙で作られたブックカバー。
なんと使われている素材の名前は「内山紙」といい、僕と同じ名前でした。

使っているブックカバーに自分と同じ名前がついていると思うとちょっと楽しい。
よりいっそう愛着も湧きそうです。

ちなみにこの和紙、長野県の雪に晒した独特の製法で作られているとのことで強くしなやかに仕上がるそうです。
モノとしてもとっても魅力的。

ふらりと立ち寄ったお店で、自分と同じ名前の和紙を使ったブックカバーに出会うなんて、うれしいな。
こういう遊び心を日々の暮らしにちりばめたら、ちょっと生活が楽しくなりそうです。

ウチヤマケンイチ

内山紙を使ったブックカバー。

内山紙を使ったブックカバー。