ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も実家のリフォームに向けて片付けに来ています。
さすがに毎週来ているだけあってだいぶ片付いてきました。
この夏の真っ最中にうちの実家はピカピカになる予定です。

片付けをしていたら、今日もまたヤバいものがたくさん出てきました。

３０年以上も前に姉さんが僕宛てに書いてくれたというたくさんの手紙。
姉さんは５つも歳が離れているので、赤ん坊の僕にちゃんとした手紙を書いてくれていました。

お気に入りは「けんいちがすわってるとこ」という絵。
１歳の僕が座っている姿が、設計図のように正面と横から見たアングルで正確に描かれています。
その横には若いころのもんたよしのりさんと思われるシールが貼られていて、最後に「でもときどきころがります」のメッセージ。
子供が描く絵や文章ってのは、シュールで無駄がなくて美しい。

そして手紙の他にも昔の写真が出てきて、それを見ていたら驚きの展開が。
最近は昔に撮った写真でもネガをデジタルデータ化してくれるサービスがあるので、ネガをくれと言いました。
すると「もう現像することはないと思ったから捨てちゃった！」って。
父さんと母さんはそんなサービスを知らないので、まさかのゴミ箱行きとなっていました。
知らないっておそろしい。

ただ不幸中の幸いで捨てたといってもまだキッチンのゴミ箱の中にあるとのこと。
たくさんの写真のネガがお茶っ葉の下敷きになっていたところを救出。
ちなみに燃えるゴミの日は明日でした。危ない、危ない。
拭いたら一応きれいになりましたよ。
ちなみにネガはリリィのおしりふきできれいにしました。リリィ、でかした。

ウチヤマケンイチ
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