リリィ、新しいお風呂場ではしゃぐ。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も実家の片付けをして来ました。何度も足を運んだおかげでだいぶきれいになりました。
2階建て実家の1階部分からリフォームをしているのですが、いよいよ今週は僕が使っていた2階の部屋に着手するみたいです。

トイレやお風呂、そして部屋の壁紙が綺麗になってみんなうきうきしていました。

今回の実家のリフォームは間取りは一切変更せず、耐震工事が中心です。
見た目は壁紙や天井の張り替えや柱の洗浄をすることでだいぶきれいになりました。

建築学科では「良い空間というのはああだの、こうだの」と難しいことや専門的なことをいろいろと勉強してました。
もちろんそれが間違っていたとは思っていないのですが、たとえ専門的に見るとありきたりの空間でも住んでる本人にとっては住みやすい家ってあるんですよね。
住み慣れてるっていうもの十分良い住まいの条件になるし、壁紙を張替えたりとか見た目がきれいになるっていうのお多くの人たちは嬉しい。
専門的に見ればつまらないと言われている町の建売住宅がよく売れているのも事実です。

音楽でも、デザインでも、建築でも、専門分野に属している人たちは、メジャーで商業的な物を忌み嫌うところがあります。
でもそういう物と敵対するんじゃなくって、もっとこっちから寄り添っていければもっと良い物ができるんじゃないかな。
でも実際にそうやって多くの人に受入れられているってことは、それなりの理由があるんですよね。

僕の実家もいたって普通の間取りですが、綺麗になったことでみんな喜んでいましたよ。
1階のリフォームはほとんど終わったみたいで、さっそくリリィが水着を来てプール代わりにして遊んでました。

僕も奇抜だったり斬新じゃなくていいし、専門家に評価されるだけでは意味がない。
もっともっとたくさんの一般的な人たちに自然と受け入れられるクリエイティブをつくっていきたいです。

ウチヤマケンイチ

リリィもはしゃぐ。

リリィもはしゃぐ。


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