今日は東京ダービーか。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は日本ダービーみたいですね。
もうしばらく競馬からは離れていますが、ダービーと聞くといまだにワクワクします。

別名、東京優駿。ダービーというのは特別なレースです。
競馬にはさまざまなランクのレースがあって、一番の最高峰がグレード1、通称「GI」と呼ばれるレースです。
そしてGI レースは数多くあるのですが、その中でもどの馬もその生涯で1度だけ3歳の時にしか出走できないレースが日本ダービーなのです。
その年に生まれた競走馬の頂点を決める意味合いもあり、なんでしょう、野球でいれば高校野球の決勝戦みたいなものでしょうか。

僕が中学生の頃、世の中は競馬ブームでした。
テレビゲームや冊子がたくさん出ていて、僕ら中学生もみんな競馬に熱中してました。
中学1年生の時、その年にダービーに勝利したのはナリタブライアン。
後に菊花賞というGIレースも制して、10年ぶりの三冠馬となりました。
未だに20世紀の名馬として語り継がれています。

日曜は部活でよくバスケの試合に行っていましたが、その先でレースの結果が気になってたのを覚えてます。
まるでヒーローを見るようにスターホースを追いかけてました。
ギャンブルとしてではなく、物語として熱中してたんですよね。
もちろん当時は未成年で、法律では馬券を買えないというものありますが。

ゲームの中での話ですが、僕が育てた中で一番の名馬の名前はラストダイオー。
もう20年も前のことなのに、こういうのって未だに覚えているもんですね。
もうテレビゲームで馬を育てることはなさそうですが、一口馬主っていう気軽に馬主に慣れる制度があるみたい。

ちょっと調べてみて、中学生の頃の夢をすこしだけ実現してみようかな。

ウチヤマケンイチ
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