自分を気遣う。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は久しぶりに身体のメンテナンス。
最近、ちゃんと意識してます。          

元々は不調だろうが、薬も飲まず、病院にも行かずで放っておくことが多かったのです。
薬を買いにいくのも面倒だし、病院で待つのが苦手。
あと、なんか自分の病気の診断をされるのって怖いなぁと。
まぁ、子どもと同じような理由です。

ですが、プロとしてきちんと仕事に責任を持つのであれば、体調管理も大切だろうと。
歳も歳なのメンテナンスを気にし始めたのでした。

今回は、もうはるか昔か気になっていたところを診てもらってきました。

まず耳鼻科。
いつの頃からか常にどちらか片方の鼻の通りが悪いのです。
たぶん子どもの頃からで「いつからですか?」と聞かれて、「10年か20年くらい前からです」と答えました。

言ってみて、なんだか恥ずかしかったです。
大人が不調を放置するのは、なんだかだらしないことみたい。

耳鼻科のあとは、接骨院で身体のバランスを調整してもらいました。
こないだまで背中が痛かったですが、昨日はもう痛みはひいていました。
こちらも予防の意味も込めてメンテナンス。

一日の最後はスポーツジム。
ゆっくり時間をかけながらトレーニングをフルメニューこなしました。

身体をメンテナンスして、気づいたこと。
それは、メンテナンスをするともちろん身体も楽になりますが、同時に心というか気分まで良くなるということ。

人に何かをしてあげると気持ちがいい。
そして、人に何かをしてもらえると嬉しい。
気遣いってなにも他人に対してだけじゃなくて、自分にもした方が良いみたい。

自分への気遣いというのは、自分のことばかりとか自分のためだけにいうのとは少し違う。

自己中心的な利益を求めるのとは違って、自分にも「気遣い」をすること。
欲望ではなくて、優しさというか。
自分のために何かをするということに、種類があるなんて思いませんでした。

そんなふうに、自然と自分にも気を遣えるようになれば幸せなことなのかも。
穏やかでいられるしね。

人にも自分にも、そんな気遣いが当たり前のようにできるようにならなきゃな。
そういう人こそが、回り回って周りの人たちも幸せにできるような、そんな気がしたのでした。

ウチヤマケンイチ
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