思いの強さが、自分を創る。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、昔とったメモを眺めていたら、たくさんのメモの中にこんな言葉を見つけました。

“今の自分は過去の決断で形成され、思いの強さが決断を変え、自分を創る。”

誰の言葉だろう。
どこかの講演で聞いた言葉をメモしたのか、はたまた何かの記事を読んでメモしたのか。
ネットで検索しても出てきません。

2年以上前に書かれたメモ。
出どころは分からないのですが、昨日なぜがふと目に止まったんです。

再びすごく共感して、とても良い言葉だなって。

基本的には、僕は言葉というものは「誰が言ったか」が大事だと思ってます。
言葉ってそれ単独でも意味を持ってるけれど、それだけじゃない。

その言葉を発するに至った経緯や、その人の歩んできた人生。
そんな背景が重なることで、言葉の意味って随分と変わってくるものだと思うから。

苦労してきた人が言う「大丈夫だよ」と、そうじゃない人の言う「大丈夫だよ」はやっぱり意味が違う。

でも、それでも、言葉自体が強いということもある。
そういう言葉はきっと誰が言ったのかはわからないけれど、普遍的で、いつの時代でも、誰にでも当てはまる言葉。
人の真理を突いているから、すごく強いんだと思うのです。

見つけた言葉は、まさにそうだなって。

“今の自分は過去の決断で形成され、思いの強さが決断を変え、自分を創る。”

大きな決断も、小さな決断も、これまでにたくさんの決断をしてきました。
そのひとつでも違う方向に向かっていたら、きっと今の僕は違うものになってたはず。
今日した小さな決断だって、それが未来の僕をつくるんだと思います。

これからの自分を、ちゃんと創れるように。
これからの決断や、強い思い、それらをちゃんと持たないとならないなって思うのでした。

さて、今日で33歳もおしまい。もうすぐ34歳になります。
34歳になる僕は、これまでの33年間の決断と思いがつくったもの。

明日からも、34歳も頑張ります。

ウチヤマケンイチ
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