本を書いてみようかと。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
見るのとやるのは、きっと全然違う。
Kindleに出会ってから、僕は本を読むようになりました。
読書家とまでは言えないけれど、気になった本はとりあえず読んでみる。
読むべき本はたくさんあるから、少しでも時間がとれればちょっとずつでも本を読む。
それは仕事のためでもあり、楽しいからというのもある。
前は活字がとにかく苦手だったというのに、人って変わるものです。
そして、今度は自分で本を書いてみたいなって思うようになった。
本といえば、それはもうずっとずっと昔から、そして世界中にあるプロダクト。
映像よりも、ネットなんかよりも、ずっとずっと先輩のメディアであり、創作物です。
きっとそれを自ら書いてみることは、きっとものすごく勉強になると思うんですよね。
あと、ここらで一度、自分のデザイン論にまとめてみたいとも思っていたんです。
毎日ブログを書いたり。あと講義をしたり、登壇をしたり。
そうやっていくうちに、ちょっとずつではありますが僕なりのやり方とかノウハウというのがたまってきました。
それらを一度、断片的にではなくて1つのアウトプットとして、整理しておきたいと思うのです。
本を書くって、文字を書くこと以外もいろいろと大変なことがありそう。
構成を決めて、読みやすいようにレイアウトをして、あとは装丁なんかもしなくちゃならない。
書くとしたらまずはKindle向けの電子書籍かな。
ちなみに同じ内容のコンテンツでも、ウェブサイトと本ではデザインは大きく変わります。
ウェブサイトの場合、それがいろいろな大きさの画面に表示される。
だから、いろいろな大きさの画面でもきちんと表現されるように、可変するようなデザインする。
一方で、本の場合はレイアウトもページ順も決まってる。
だから、その大きさのページ構成できちんと読みやすいようにデザインする。
電子書籍というのはきっと、紙の本ともウェブサイトともまた違った表現方法になるんでしょうね。
そういうのも一から勉強したいのです。
まずはきちんと本が出来るくらいに、書くことがあるのか。
そしてその次は、それを文字にして書けるものなのか、表現できるものなのか。
とりあえずは、思うままに書き始めてみよう。
なんか、すごく楽しい。
ウチヤマ ケンイチ
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