花瓶えらび。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

送別会で花束をもらったので、それを部屋に飾ってみる。

普段から花を飾ることはきらいじゃなくてたまに花を買いに行きます。けれど、それが花束となるとそうそうない。
一輪挿しくらいしかない家の花瓶たちを確認して、商店街まで花瓶を買いに行きました。

花瓶は脇役で主役。そこに飾られる花の種類や色、大きさなんかを想像しながら選ぶのはなかなか新鮮で、普段自分の身の回りのものを選ぶ時とはまたちょっと違った感じの好みになるんだなって。
そういえばいま家にある一輪挿しも誰かからもらったり、お酒のビンを流用したものばかり。花瓶を自分で選んで買うのってほとんどしたことがなかった。
最近自分の持ち物を、特に仕事道具を買うときなんかはたいてい黒色を選ぶようになってしまっていて、あれこれ考える楽しさを忘れてました。ひさしぶりに自分の好みで選んだって感じです。

選んだのは、青にも緑にも見える不思議な色をした大きい花瓶。お店の隅でホコリをかぶってました。
小学生が花瓶を描いたら多くの子たちが描きそうないかにも花瓶らしい形をしていて、すごくかわいいのです。

これからは自分の仕事場にいる時間がきっと増えるから、もっと花を飾ろうかなと。
そういえば実家にたくさん花瓶があったから今度もらってこよう。

よく花が好きなんて意外だと言われるのですが、別に花言葉とかに詳しいわけじゃないですよ。

ウチヤマ ケンイチ