姪っ子たちが行きたがったのです。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

さっきいちご狩りで、いちごを70粒も食べてきました。

一度にこれだけたくさんのいちごを食べたのなんて、たぶん初めて。
いや下手したら大人になってから食べた全部の量を、今日だけで超えたかもしれません。
それくらい普段いちごって食べないし、いちご狩りにも行くことはありません。

姪っ子たちが行きたがったのです。
子どもがいるとこんなふうに行動範囲が変わるからおもしろいもの。
特に僕は毎日いっしょにいるわけじゃないから、たまに出かけると新鮮なことが多いんです。

自分では思いつかない行動のきっかけがあるってうれしい。
自分のやりたいことだったり、実際にやってることってほとんど同じなんですよね。

そこで新しいことをやろうと考えても、自分の頭で考えられる新しいことは結局どこか想定内だったりする。
性別も、年代も、趣味嗜好も違う人と行動をすること新しいことに出会うには一番手っ取り早い。

これって仕事にも言えると思うんです。
自分と考えが違う人や、進め方が違う人と一緒に仕事すること。
それはストレスにもなるし、スムーズに進まないこともあって簡単ではありません。
けれどそこにはそれぞれの正解があって、それらがぶつかった場所には新しいなにかが見つかりやすい。

姪っ子と一緒にいちご狩りに行くみたいに、仕事でも素直に幅を広げられたら楽しいだろうな。
最近は、そんなことを思うのです。

ウチヤマ ケンイチ