平成29年11月2日に考えたこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日は姪の誕生日。
6年前の今日、リリィが産まれたんです。
両親と祖母、そして僕と姉も家族はもうみんないい年齢になっていて、そこに小さな赤ちゃんがやってきてくれたこと。それは僕らの雰囲気をがらりと変えてしまう出来事でした。
集まる回数も増え、会話もはずみ、よく笑うようにもなった。
小さな姪が新しい人生を歩むように、なんだか僕ら家族ももう一度生まれ変わったような、そんな変化でした。
家族は2、30年くらいのサイクルで世代交代をしていくもの。
自分が子どもの頃はもうずっと、永遠に続くと思っていた自分の家族も、やがて自分が独立して家を出たり、皆が年齢を重ねて変わってく。
そしてこうやって赤ちゃんがやってくることはその中でも一番大きな変化で、個人と同じように家族そのものも生きてるんだなと。だから変化をしていく。
昨年、僕の祖母が亡くなった時。その場にはひ孫にあたる4歳と2歳の姪がいて、その存在がなんとも心強かったのです。
1人の人間でいえば身体の中の細胞が生まれては消えを繰り返しているように、なんだか家族そのものはこれからも生き続けていくんだなと、そう感じたのでした。
そんな姪っ子、いつも元気なのですが、ちょうど今は流行りの病気で高熱を出しちゃっているみたい。
予定していた誕生日会は来週に延期かな。
プレゼントはなにを持っていこう。きちんと感謝しなくちゃね。
ウチヤマ ケンイチ