平成30年8月8日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

30代になってからのことを思い返してみる。
なんだか今の自分は20代の延長にいるなと、ふと考えたのです。

会社員を辞めて独立したのはひとつのイベントではあったけれど、それも20代の頃から準備してたこと。
あと3年で30代が終わるけれど、なにか自分でも思いもしなかったようなことをやらなくてはと、そう思うのです。

非連続の変化というのでしょうか。

計画を立てて、その通りに実行していくことは大切で意味もある。
一方で、がむしゃらなスピードで走って、目の前のことを受け入れながら未知の方向に進んでいくこと。それもまた必要だと思うのです。

20代は非連続の変化が何度かあったんですよね。
ただ遊びほうけてた学生で20代を開始して、思い直してちゃんと就職活動をして、それから懸命にお金を貯めて、ちいさなビルを買って。
そして個人でデザイン業を始めたのも20代。

なにがモチベーションになったかというと、「このままじゃまずい」、「この延長にある人生じゃイヤだ」と強く思ったから。
不満だらけだったわけです。

そういう感情は若さゆえでもあり、大人になるにつれてきっと消えていくのでしょう
そして気づけば守りに入るための準備を始め、その準備で今があるわけだ。

あと3年。30代でも非連続の変化をしないとなぁ。それには行動を変えなくては。
このままいくと40代も今の延長になってしまうわ。

ウチヤマ ケンイチ