令和2年8月8日に考えたこと

新しく始めたのは当たり前過ぎること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

少し前から投資する銘柄の選び方が変わりました。
新しく始めたのは当たり前過ぎることなのですが、「株価が上がりそうな銘柄を選ぶ」ということ。

株価の上がり下がりは誰にも分からないというのは株をやっているとよく聞く話。だからこれまではどこか諦めというか、当てずっぽうで投資先を選んでいたのです。

でも、企業の業績というのはある程度予測できる。今であれば、自粛モードで家にいる時間が多いだろうからゲームメーカーが活躍してそう、とかね。
たったそれだけで投資成績は急に良くなって、当たり前のことを当たり前にやるのは大切なんだと痛感したのでした。

もちろん、そうやって好調そうな銘柄を狙っても株価が下がることはあります。
そこでもう1つ功を奏していることがあって、それは「6勝4敗で良い」と考えるようになったこと。

これまでは投資した銘柄はすべてプラスにすべきだと考えていました。1つでも負けたら、それは負けなんだと。
でも広く物事を捉えれば、成功も失敗もしながらトータルでプラスなら、それはプラスなわけです。

もちろん一度も負けない方が望ましいですが、それを狙うのはストレスが大きいし、そもそも不可能に近い。
4敗しても良いと分かってからはフットワークが軽くなり、結果、勝率も上がったのでした。

難しいからといって、当たり前のことまで放棄しちゃダメだな。やることはやらねば。

ウチヤマ ケンイチ