令和3年3月20日に考えたこと

多くのことをやりたいからこそ楽をすることが必要だ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

このサイトのリニュアル準備で、これまでに書いたブログのデータ整理をしています。
数千件あるデータを1件ずつ手で修正しているのですが、これがなかなか大変なんです。
計算してみたら手を止めずに作業を続けても半日以上かかるみたい。なにかやり方を考えなくちゃと思っています。

年次が上がると仕事で単純作業をやる機会は減ってくるものです。
若手の頃はそういう仕事を任されていたわけですが、なんだかその頃のことを思い出しました。

そういう仕事って無駄かというと、そうでもないんですよね。
僕の場合は、どうすれば早く終えられるかとか、はたまた、そもそもこの単純作業をやらなくて済む方法はないものかと、そんなふうに楽する方法をとにかく考えていました。おかげで仕事が早くなった部分も大きい。

仕事をしていると、まっすぐに取り組むタイプと効率を求めるタイプがいるわけですが、どちらのスタンスも大切だと思っています。
けれど、そういう人たちは相容れない場合があるんですよね。

そういえば先日、友人が「楽をするのは大切、でも手を抜くのはダメ」みたいなことを言ってたんです。
今まで言葉にできていなかったのですが、まさにそうそう、という感じ。

別にさぼっているつもりはなくて、むしろ多くのことをやりたいからこそ楽をすることが必要だと思っています。
さて、久々の膨大な単純作業。どうやって楽をしようかな。

ウチヤマ ケンイチ