令和3年5月2日に考えたこと
相手に損をさせても、自分が得するわけじゃない
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
僕はなにか物を買うとき、フリマアプリをよく使います。値段も安いし最近は出品数もかなり多いので、探してる物は大抵見つかるんです。
そんなこんなで数多くの取引をしていると、たまにトラブルも起こります。
フリマアプリで個人の売り買いが定着したとはいえ、やっぱり一般人同士がやりとりしているわけで、こちらが不満を持つこともあれば相手から文句を言われることもある。
これはある程度は仕方ないことだと思ってます。
そんなとき悩ましいのが、どこまで話し合うのかと相手の評価。
トラブルが起きて話が噛み合わないと、もう面倒だから相手に悪い評価をつけてさっさと終わりにしようかとも思っちゃうんですよね。
ただそんなときに意識して思い出すようにしてるのは、悪い評価で相手に損をさせても、別にそれで自分が得するわけじゃないということ。
ロジカルにいくなら、相手が損しようが得しようが、あくまで自分にとって有利になるように努めることがベストなわけです。
で、これが結構手軽な交渉のトレーニングになると思ってます。
それでも、一方的に悪い評価を付けられると、やっぱり自分も悪い評価を付ければと良かったと思っちゃう。
本来は相手からの評価に関係なく自分の評価は決まるはずだし、さっき書いた通り相手に損させても意味は無いはずなんですけどね。
気持ちって全然ロジカルじゃない。人の心理って面白いなと思うのです。
ウチヤマケンイチ