令和3年5月29日に考えたこと

失敗が多くてもそれを上回る成功があれば成立する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕はドクターマリオという対戦型パズルゲームをよくやるのですが、成績にかなりムラがあるんです。
勝てるときはいくらでも勝てるのに、負けるときはずっと負け続ける。ゲーム側の差配もあるのかもしれませんが、それ以上に自分のコンディションが大きいのです。

負けるときは、とにかくミスが多いんです。相手から攻め込まれて負けるというよりも、ミスで自滅してしまう。
強いから勝てるのではなく、なかなか負けない人が強い。これは同じことを言っているようですが、その中身は随分と違うと思うのです。

ではゲーム以外でもミスが少なければうまくいくかというと、それはまた違うと思うんですよね。
失敗も多いけれどそれを上回る成功があれば仕事は成立するし、ある特定の分野が優れていれば、他のことは全然でダメでも成功することは多いと思うのです。
特にチームで動くような場合は他の人が弱点をカバーできるから、マイナス面がたくさんあってもプラスの方も多いチームというのは、ときにものすごいパフォーマンスを出すと思ってます。

僕自身、ミスなく上手にやろうというタイプではなくて、ミスしてもいいからそれ以上にプラスを出したいと思うタイプです。
ただゲームのときもそうなのですが、ほんの少しだけ気をつければ防げるミスというのも、これもまた多いんですよね。

ミスを恐れたくはないけれど、防げるミスはいらないわな。

ウチヤマケンイチ