令和3年7月29日に考えたこと

飼いきれるか、飽きないか、みたいなこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日の夜、ようやくヤモリを捕まえることができました。
近所の建物の壁でいつも見かけていたのですが、高い場所に居ることばかりでなかなか捕まえることができなかったんです。
毎日のように夜に様子を見に行って、ようやく昨日捕まえたのでした。

さて、今日から飼育を始めます。とりあえず餌は用意したので、あとは樹上で暮らすニホンヤモリに合わせて背の高いケージを用意しようと思ってます。
今回の良いところは近所で捕まえたということで、飽きてしまったらいつでも逃がせるというのがありました。

ただ調べてみたところ、餌付けをしてしまうとその後は野生での餌取りに支障が出ることもあるんだそう。結局、まずは飼いきれるかを考えることとなりました。

ペットを飼ったりとか新しく何かを始めるとき、飼いきれるか、飽きないか、みたいなことを考えるわけですが、これってかなり難しい質問だと思うんです。
なぜかと言えば、「飽きた」というのは飼い始めた後に初めて感じることであって、事前には想像しきれないと思うんですよね。もちろん想像すること自体は大事ですが。

いざ飽きたときに、ほれ見たことかと言うのはなんとも無意味というか、どうしようもないことだと思うのです。
それよりも飽きても責任感をもって世話を続けるか、引き継いでくれる人を探すか、そういう行動の方が大切だと思ってます。

とりあえず、ヤモリかわいい。

ウチヤマケンイチ