令和3年7月28日に考えたこと

昔から「要らない物」をつい買ってしまいます

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もう買わないと決めていたのに、また将棋盤と駒を買ってしまいました。
でも今回のやつはこれまでのとは違うんです。テレビの将棋解説で使われているような大盤とマグネットでつく駒なんです。

将棋の教室をしてるでもなく、むしろ自分は教えるどころか教わる側なので、なおのことうちには必要がないわけですが、昔からこういう「要らない物」をつい買ってしまいます。

「要らない」と言っても、本当の不用品とはちょっと違うんです。
これまで必要ではなかったけれど、これがあればなにか新しいことが始められるかも、みたいなそんな感じ。

将棋を再開したのはコロナが流行してからなので、対局はずっとネットです。
それでも十分に楽しいのですが、やっぱり対面で人と指してみたいなとずっと思ってます。

今回買った大盤も、コロナが収まったらうちで将棋の勉強会ができるかな、なんてそんなことを思って買っちゃいました。
普通サイズの盤でも勉強会はできるのでしょうが、大盤があればもっと楽しそうじゃないですか。

そうそう、先日拾ったベースですが毎日弾いてますよ。
ギターとベース、弾けない僕にとってはどちらも「要らない物」なわけですが、でもいざ手元にあると弾いてみちゃうし、そして楽しい。

要らない物でも手にとってみて、そこから新しく始めてみる。
まあ、言い訳といえばそうなのですが、でもやっぱりそういうのが楽しいのです。

ウチヤマケンイチ