令和3年7月30日に考えたこと

上手くいったときの感覚を言葉で定着させる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

経験ナシからいきなりゴルフ教室に通い始めて2年。今日、初めてくらいに終始トレーナーに褒めてもらえました。
毎回ほとんど同じ部分を直され続け、これは言う側の方がツラいだろうなというくらいだったのですが、なんとか一歩進んだかもしれません。

ちょっと前のレッスンでなんとなくコツを掴めた感じがあって、それが定着した感じ。来週もキープ、できれば前進したいです。

これは同じく教室で教わっているデッサンや、あと自分が教える側のデザインでもそうなのですが、いざできるようになるとこれまで言葉で説明してもらっていたことが腑に落ちるんです。
言葉はあくまで言葉だから、それだけだと抽象的。できて初めて、「なるほど、あの説明はこのことを言っていたのか」と理解できる。

言語化するのは物事を上手に進めるためのセオリーですが、それだけではダメで、感覚で実践を繰り返した上でそれを補強してくれるのが言葉だと思うのです。きっと。
言葉で理解するのではなく、順番としてはとりあえず実践して、そして上手くいったときの感覚を言葉で定着させる、みたいな。

ようは言葉でどれだけ教わっても、実際にそれを実行しなければ一生できるようにはならないのと思うのです。

頭は使うのもいいけれど、とにかく身体を動かしたり、とりあえずやってみるって重要だな。
それもちょっとじゃなくて、色んなパターンを繰り返し何度もね。

ウチヤマケンイチ