令和3年7月31日に考えたこと

勝率が低くても中身は強くなってる逆転現象

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

普段やってる将棋アプリで7月に2級になることを目標にしていたのですが、間に合いませんでした。
まずはスケジュールを見直して、引き続き初段を目指します。

間に合わなかったですが、でも実は最近勝率自体は良かったんです。ただどうやら強い相手と戦わないことには昇級できない仕組みになってるんですよね。
自分と似たような棋力の人にたくさん勝ってもそれじゃダメ。ランクを決める仕組みとして的確だなと思いました。

ということで、今後は強い相手を中心に対局をするつもりですが、そうなれば当然勝率は下がると思うのです。
ただそこで強い人の鍛えてもらうことで棋力は上がるはずで、勝率が低くても中身は強くなってるという逆転現象が起こるんじゃないかと思ってます。

ビジネスでも客観的に判断するために数字を用いることはよくありますが、こんなふうに数字だけでは読み取れないことってたくさんある。
数字やフレームワークみたいな、いわゆるインテリ層が好むことって、ときに誰が見ても分かるようなことを見逃したりするんですよね。

数字が言ってるんだから間違いないという、そんな危険な判断。自分もやらないように気をつけなければなりません。

ということで6月、7月は勝ち越せたことに満足してましたが、8月からモード変更します。
こてんぱんにやられると思いますが9月には強くなってるはず。サイヤ人と同じだな。

ウチヤマケンイチ