令和3年9月16日に考えたこと

安心したい気持ちが油断の元になる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
昨日将棋の勝率が上がったと喜んでいたのに、今日はさっそく負け越してます。

やっぱり油断をするとダメですね。すぐにこうなる。
当たり前に言われてることですが、うまくいっているときこそ気を引き締めなければなりません。

油断して失敗をするのは投資や仕事、あと人間関係なんかでも同じ。思い当たるふしが沢山あります。
失敗して、ピンチになってようやく気を引き締めて、そしてしばらくしたら好転するんだけれど、またそこで油断をして失敗する。

これを繰り返しているようじゃダメなんですよね。上へと突き抜けられる人というのは、うまくことが進んでいるときにも真摯に取り組める人だと思うのです。
そういえば、自分がすごいと思う人を思い浮かべてみると、常に真剣で常に手を抜かない。

基本的には、油断してプラスになることなんてほとんど無いように思うのです。
それなのに油断してしまうのはなぜなのか。集中し続けるのが大変で、油断をした方がラクかというと意外とそうでも無いと思うのです。

他の理由はどうだろう。自分はうまくいってる、自分は大丈夫だと安心したい気持ちが、油断に繋がってるというのはあると思うのです。
ずっと不安な気持ちでいるのはしんどいから、どこかで安心をしたい。それが油断の元になってるのかなと。

であれば本来、油断してしまうときというのは良い状態だと思うのです。もっと大切にしないとね。

ウチヤマケンイチ