令和3年9月23日に考えたこと

早くマイ川とマイ森を手に入れたい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ヤモリの餌として飼っていたのに、綺麗な声で鳴いてくれるし、餌にしては大きくなってしまったということでそのまま飼ってたコオロギ。
今日見たら動かなくなっていて、調べてみるとコオロギは成虫になってから数ヶ月くらいの命なんだそう。

勝手にまだまだ生きると思っていたのですが、そんなに短いんだと初めて知りました。毎回餌として買いに行くのは手間もお金もかかるので、こうなったら自分で繁殖しようと思ってたのですが、であれば結構短い期間で繁殖していくのかな。

キッチンでは料理に使ったキャベツの芯を使って再生栽培をしてみてます。上の方から新しい葉っぱが出てきていておもしろい。
人参も頭の部分を水に浸してたら、葉っぱが伸びてきました。人参の切れ端はコオロギの餌になり、そのコオロギをヤモリたちが食べるのです。

ちょっと前から生き物や野菜を育てて、その循環を観察してます。部屋に出た小さな虫なんかも捕まえて、ヤモリのケージに入れると食べてしまう。
身近なところで起こる生き物同士の関連性がなんとも面白いのです。

本当なら自然に囲われた仕事場で自給自足とか、自然を楽しもうと思っていたのですが、普段の暮らしの中でも意外と自然の仕組みを見ることができるもんだなと、細々と楽しんでます。

とはいえ、自然に囲われた仕事場もまだ諦めてません。早くマイ川とマイ森を手に入れて、思い切り楽しみたいわ。

ウチヤマケンイチ