令和3年11月24日に考えたこと

物事は短期だけでなく中長期で見る必要がある

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、投資は不安なことが多いと書きましたが、とにかく今は毎日勉強してます。
数日で学べることなんてしれてますが、知識量はさておきちょっとずつでも前進してる感じがして、無知から来る不安はさっそく減ってきました。

そしてもう1つ、僕がデザインをする際に大事にしている考え方が投資にも当てはまる気がして、そこに気づけたのも収穫でした。
その考え方というのは、物事は短期だけでなく中長期で見る必要があるということ。そして部分だけでなく、俯瞰して見ることも大切だということです。

仕事でデザインをする場合、納期や予算には限りがあります。
だから諦めることの連続なわけですが、それでも良い結果を出すためには中長期の視点が必要になるんです。

たとえば、部分部分で見ればもっと良いデザインにできるかもしれなくても、そこを優先するのではなく全体として目的を達成できるようにプロジェクトを進める。
どんなに部分が素晴らしくても、全体で目的が達成できなければ意味がないわけです。

納期もそう。つい今日明日の納期を心配してしまいがちですが、それよりも数ヶ月、数年先のゴールを見るべき場合が多いんです。
株価は毎日上下をするわけですが、短期的な下げも中長期で見たときに必要なコストなのであれば、それを気にすることは無駄なことだなと思いました。

新しいことって学びの連続だな。やっぱり楽しいわ。

ウチヤマケンイチ