令和3年12月2日に考えたこと

お互いに信頼し合えている組織というのは強い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

投資を行う際はニュースやSNSからの情報収集は欠かせません。
それは世の中で起きていることを知ることでもあり、本業のデザインにも役立ってます。

情報を集めていて思うのは、世に溢れている情報というのは本当に玉石混交だなということ。
株価や経済の動きなんて正直誰も分からないので、皆がそれぞれに考えを述べているわけです。

しかも投資は情報戦の部分が大きいから、そうなると意図的に噓の情報を流す人も一定数いると思うのです。
元々予測が当たらないうえに、さらにそのような情報の撹乱も起こるから、自分が詳しくないことについて調べているとなかなか疑心暗鬼になるのです。
この疑心暗鬼という状態は結構なストレスで、このことで逆に、物事を信じられる状態というのはなんて素晴らしいことなんだと思うのです。

仕事をしていても、お互いに信頼し合えている組織というのはすごく強いんですよね。たとえスキルやリソースが足りなくても、その信頼感が土台となっていずれ状況は良くなる。
一方で互いを信頼してない組織は、余計なことを考えたり、ストレスやモチベーションの低下も起こってしまいます。

僕は普段、社外メンバーとしてプロジェクトに参加し、初対面のメンバーと仕事をすることも多いです。
それでもこれまでスムーズに仲間に入れてもらえてたというのは、改めて考えるとすごくありがたいことだったんだなと思うのでした。

ウチヤマケンイチ