令和3年12月3日に考えたこと
遠因にも気を配れる余裕がほしい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
年内にベスト体重に戻すと決めてから、運動する機会が増え、そしてお酒の量は減りました。
運動で疲れた身体には缶ビールを1本くらいがちょうどよく、我慢しているというよりも自然と減った感じです。
以前はついお酒を飲みながら夜ふかしをしていたのですが、それをしなくなったことでまさかの早起き生活を送っています。
昔から何度も早寝早起きに切り替えようと努力したのですが、生活リズムは結局変えられませんでした。
今回はただ体重を減らそうとしただけなのに、まわりまわって気づけば早起きになってた。それがなんとも面白いのです。
北風と太陽の話でいえば、太陽的なアプローチ。風が吹けば桶屋が儲かるの話でいえば、まさかの理由が早起きに繋がっていたわけです。
そんなこんなで現在は体重も、そして生活リズムも良いサイクルに入っているのですが、これが上手く回らなくなるときがもし来てしまうなら、それは思いもしないきっかけによるんだと思うんです。
人は誰しも失敗はしたくないはずだし、今が良い状態であればキープしたいはず。それでもいつのまにか崩れてしまうのは、きっと思わぬことが遠因になっていて、自分でも気づかないうちに状況が変わっているということだと思うのです。
今回はそれが良いパターンでしたが、当然逆の場合もある。直接的なことには当たり前に注意しながら、遠因にも気を配れる余裕がほしいよね。
ウチヤマケンイチ