令和3年12月21日に考えたこと

既に持っている物でやりくりすることも大事

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

買ったはいいものの結局読んでない本が仕事場にも自宅にもたくさんあります。
学生の頃からの分が積み上がっているのでもはや数えることすら容易ではないのですが、どうも3桁は突破しそうです。

せっかく買ったのに勿体ないというのはもちろんありますが、それと同時にこれだけの本を買った時に読んでいたら別の人生になってたかもなとも思うのです。

もちろん本を読むには時間が必要だから、そうなると過去に自分がやった別の何かはできないことになる。
それが仕事なのか、趣味なのか、他の勉強なのか、はたまた仲間や家族との時間なのか。今となってはそれは分からないわけですが、そういう点では必ずしも「本を読むべきだった」とは限らないと思ってます。

とはいえ、一度手にした本を読まないままにしてきたことはなんとも中途半端だし不誠実。
ここ最近は色々なことが変化してきたこともあって、これまでは溜める一方だったそんな本を順番に読み始めてます。

毎日1冊ずつ読んだとしても数年は掛かりそう。情報によっては鮮度が大事なこともありますが、ひとまずしばらくは本を買う必要はなさそうです。

これまで散々いろんなものを溜め込んできた僕が言うのはおかしいですが、新しく足すのではなく既に持っている物でやりくりすることも大事ですよね。ほんと。
既に持ってる本をすべて読み終えたとき、なんか相当に色んなことが変わってそう。

ウチヤマケンイチ