令和4年1月9日に考えたこと

信じてあげたいけど、信用ならない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

なぜか身体に良くないものほど美味しいというのはよく聞く話。
カロリーが高いものに脂っこいもの、塩分が多いものも美味しい。深夜に食べるらーめんなんかはその代表格で、ウニやイクラ、ビールとかプリン体が多いものも最高です。
身体に良くないと知りながら飲んだ後、寝る前に何度らーめんを食べたことか。

僕は動物の本能みたいなものは結構信じてて、たとえば野生動物は毒が入ったものは避けたりと、そういう能力が本来あると思うのです。
そう考えると身体に悪いものを美味しいと感じるのはなんとも不思議で、本能が正しいという前提に立つなら、実際には美味しいものはさほど身体にわるくないとか、それとも人間の味覚がおかしくなってしまったか、そういう話になると思うのです。

ただひとつあるのは、減量をして規則正しい生活をしていると、それまでは美味しいと思っていた、いわゆる身体に良くないものをそこまで食べたいと思わなくなること。
そういうものが食べたくなるのはたいてい生活が乱れてるときで、たとえば仕事が忙しかったりするとジャンクフードが食べたくなります。

はたしてどっち状態のときの本能が正しいのか。
長生きしてる人は意外とジャンクフード好きが多いという話も聞くし、常識なんてのはよく分からなくなるときがあります。

どちらにしても自分の感覚はできれば信じてあげたいけど、まぁ信用ならないんだよね。

ウチヤマケンイチ