令和4年4月26日に考えたこと

あれは本当に起こったことなのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はやたらと風が強いし、湿気もすごい。汗かきの僕には高い湿度は天敵なのです。

そういえば過去の1度だけ、部屋中が水滴だらけになったことがあるんです。あれはなんだったんだろう。
気候なんてものは、穏やかにしても荒れるにしてもある程度いくつかのパターンを繰り返すものだと思うのです。

それが今の場所に住んで10年以上になりますが、ただ1回だけなんですよね。あんなに室内が水滴だらけになったのは。
はたして雨の日だったのか、今日みたいに湿度がものすごく高い日だったのか。別に配管設備の故障とかそういうことでもなく、なんとも不思議な現象だったのでした。

これまで起こったり経験したことの中で、それがただ1度だけのことだったりすると、「あれは本当に起こったことなのか」と記憶が曖昧になったりします。
記憶が曖昧なわけだから、もしかすると実際には起こっていなのかもしれないし、なにか誇張して記憶してるとか、間違えて覚えてることもあるかもしれません。

そんな珍しく起こったことの記憶があやふやな一方で、毎日繰り返しているありふれた日常も特に特徴が無いからで記憶としては曖昧になる。
それに比べて、子どもの頃の記憶は色んなことをかなり具体的に覚えてたりするから不思議なものです。

もっと10年後、20年後にもはっきりと覚えているようなことをしなくちゃ。新鮮な目で世界を見ないと。

ウチヤマケンイチ